Motivation Wave 本家 ヲサム様

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ブランド課題と向き合う際の最適な「公式セオリー」が『ブランド・プランナー』資格

※本記事ではレポート内容の公開が難しいため、1級取得者様のパーソナリティにフォーカスをあてた紹介記事となります。

受講生

ブランド・プランナー1級
Motivation Wave 代表
本家 ヲサム様
公式サイト:https://motivationwavejpn.com/

30年間のビジネス経験の中でのブランド課題

同志社大学では商学部で学術論としてのマーケティング論(当時は流通論と言われる)を学びました。社会人になってからは、大阪の企画会社で商品企画や販促企画の実務を従事。その後30歳を機に東京のコンサルティングファームで生活者の価値観・ライフスタイルを調査研究、それを元に様々な企業のマーケティング戦略を立案、企業と市場の価値創造を図ってきました。

更に広告代理店では様々なビジネス課題に向き合い、戦略から戦術のレベルまで数多くのプロジェクトマネジメントを遂行。近年は組織経営領域のリーディング(最適な指導)を行うシンクタンクで、高い企業価値を創造できる組織や人財、そのバックボーンとなる企業理念を構築・浸透することに努めました。

これまで約30年間、アドバタイジング、マーチャンダイジング、マーケティング、ブランディング…と ビジネスの切り口は様々ではありましたが、共通して「企業と市場の価値創造」…現代に於けるブランドマネジメントの大きな目的・目標に向けた仕事をさせて頂く機会を多く頂きました。 そして50代半ばを転機に、これまでの経験を活かしたコンサルティング・オフィス 『Motivation Wave』 を起業しました。コンサルティングメニューは大きく3つあり、それに関連する専門的資格も取得し、市場信用度も担保しております。

1.心理学に基づき経営課題を解決支援

健全な組織の中での人財育成、顧客との信頼し合える関係づくり など
(資格:経営士補、経営心理士)

2.企業のブランド価値を創造支援

消費者の深層理解とファン形成、商品・販促へのブランド価値反映 など
(資格:ブランド・マネージャー1級、ブランド・プランナー1級)

3.“人生100年時代” キャリアを設計支援

自分を創るセルフブランディング、人生を描くキャリアプランニング など
(資格:国家資格キャリアコンサルタント、キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)

「独自のセオリー」と「公式のセオリー」

私は前述の通り、専門会社・専門家の立場で企業の様々なビジネス課題に向き合って参りました。その都度、どの様な仮説を持って課題に向き合うか…試行錯誤の連続でした。在籍していた企業の独自のビジネス理論と概念を用いて支援することも多くありましたが、実務経験を積む毎に私独自の理論と概念をつくり、それを “思考のテンプレート” として実践活用する様になりました。現在は様々な課題に適応する約50位の “思考のテンプレート” を持っております。これは私個人のオリジナリティのあるもので『Motivation Wave』 のコンサルティング・サービスの差別的優位性と言えます。

しかし、その様な「独自のセオリー」だけでは企業や他の専門家とのビジネスコミュニケーションが円滑化しないケースもあります。それを解消する為に、私が担うコンサルティング・サービス3領域(マネジメントコンサルティング、ブランドコンサルティング、キャリアコンサルティング)に関する「公式のセオリー」をマスターすることに努めました。具体的には各領域毎に必要な知識・知恵、技術・技能を学び直し、専門資格を取得しました。私自身、実務経験は豊富でしたが、“学び直し” をする事により、不理解や新たに学ぶものも多々ある事に気付けました。資格取得は目的ではありません。資格取得を通して、これまでの経験の棚卸や多くの方々とビジネスを共創する際の最低限の共通言語・共通認識が得られると思います。「ブランド・プランナー」の資格もその一つです。

「ブランド・プランナー」を資格取得すること

現在に於いて、ブランドという言葉から派生する用語は多々あります。ブランドビルディング、ブランディング、ブランドアイデンティティ、ブランドエクイティ、ブランドマネジメント、ブランドプランニングなど。そして、その定義や理論・概念も様々です。それ故、ビジネスの場面でコミュニケーションギャップを生んでしまったり、時には異論・反論も出たりします。当協会が推進している「ブランド・プランナー」のプログラムやテストなどを通じて「公式のセオリー」を習得することは、ブランド課題に向き合う全ての関与者にとっては有益なものとなります。

関与者には様々な立場の方がいらっしゃいます。クライアント側では経営者、企画担当者、営業担当者など、我々の側でもコンサルタント、リサーチャー、クリエイターなど、それぞれの立場の方々が一つの目的・目標に向けて、同じテーブルで有効で対等な議論をする為にはブランドの共通言語化は絶対に必要です。どんな立場の方でも構いません。一人でもその「公式のセオリー」を身に付けた人がいることは重要だと思います。

因みに私は同協会の「ブランド・プランナー1級」の他に、ブランド・マネージャー認定協会の「ブランド・マネージャー1級」の資格も取得しております。この二つの取得はどちらが良いかという選択肢ではないと思います。私が向き合うブランド課題には、ブランドの戦略立案、つまり経営や事業とブランドをいかに戦略的に結び付けて考えるかという上位概念のものがあります。その際は「ブランド・マネージャー」のノウハウ・ドゥハウが有効に働きます。また具体的な施策、例えば広告販促の立案、商品企画の立案、店舗や売場の設計、更には販売員教育など、より市場に近い現場の課題と向き合う際には「ブランド・プランナー」のノウハウ・ドゥハウが有効に働きます。

更に関西圏の様に、中小企業や零細企業が多い場合は、戦略立案から現場施策まで一気通貫でコンサルティング支援することもしばしばあります。その時は「ブランド・マネージャー」「ブランド・プランナー」両方のノウハウ・ドゥハウを繋げて、課題に向き合う様にしております。共にブランドというキーワードのビジネス課題を有効に解決する為のツール(手段手法)として認識されるのが良いかと思います。

事例紹介

  • 時計メーカー: 「ブランド価値構築、及び各種マーケティング支援」
  • サングラスメーカー: 「ブランド価値構築、及び各種マーケティング支援」
  • スポーツメーカー: 「カテゴリー横断型シニアブランド開発、及び商品コンセプト企画」
  • 文具メーカー: 「商品リニューアルコンセプト、及びネーミング&パッケージ開発」
  • ハウスメーカー: 「戸建住宅事業ブランドTVCM&各種広告の企画制作」
  • 不動産ディベロッパー: 「ブランドの理念構築(CI)、及び各種広告の企画制作」
  • 国際英語テスト機関: 「ターゲット顧客&ブランド戦略立案」

※過去在籍企業(及びクライアント)との機密保持契約上、詳細説明は控えさせていただきます

本家 ヲサム(Honke Osamu)

Motivation Wave 代表

1969年生まれ奈良県出身、同志社大学 商学部卒
社会人30年間で、コンサルティングファームやシンクタンク等で、消費者心理の分析、企業ブランド価値向上の為のマーケティング支援(商品企画・販促企画・接客教育)、企業理念の浸透を目的とした各種研修など、多種多様な課題と向き合ってきました。課題解決にあたっては、論理的思考と感性的思考を組み合せた独自の「思考のテンプレート」を用います。今後はこの様な企業のビジネス課題に加えて、「人生100年時代」に向けたビジネスパーソンのキャリア設計の支援にも携わって参ります。

Facebook:https://www.facebook.com/osamu.honke/
公式サイト:https://motivationwavejpn.com/

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