受講に至った背景について

「本物のWebサイト・コンテンツとは？」という疑問が、ブランディングへとつながった

※代表を務める「彩企画」のHP

千葉県を中心に、中小企業向けのWebサイトを制作する彩企画の代表を務めています。単にWebサイトを制作するのではなく、ブランドプランニングから企画、制作、運用、Web解析までを一気通貫できるのが強みです。

もともと、工務店や住宅業界に特化したWebサイト制作会社で14年半にわたりディレクションを担当していたこともあり、Webに関する知識や経験は豊富にありました。でも、「価値ある本物のWebサイトやコンテンツをつくれているのかな？」という疑問を持ち続けていたのも事実。

そう悩んでいた時、たどり着いた答えが「ブランディング」でした。ネットで検索し、短期間でブランディングを学べるブランド・プランナー協会に出会い、インターネット講座を受講することに決めました。

講座を受講した感想について

抽象的ではなく、具体的で実践的なブランディング講座だった

抽象的で概念的な話に終始しがちなブランディング関連の書籍やセミナーが多い中で、ブランド・プランナー協会の講座はロジックが体系立てられているので、スムーズに頭の中に入ってきました。
それに、中小企業のブランドプランニングを学べるので、当社の事業内容とベストマッチしました。お客様のほとんどが中小企業なので、まずは“ブランディングと経営の関係性”についてご理解いただくことが大切です。

経営者の方とお話しする際も、ブランドファーストのフレームワークが役立っています。一見、複雑そうなブランディングと経営の関係性ですが、シンプルにフレームワーク化されているので話が早いですね！

受講して「やりたかったことはこれだ！」と、点と点がつながった

全5回ある講座もそれぞれが実践的なので、実務にすぐ活かせます。とくに「インタビューを通じて、経営者やスタッフの“想い”の中にあるコーポレート・アイデンティティを抽出していく。それが“らしさ”であり“ブランド”となる」という教えが印象的でした。
これは、私が前職にいた時に悩んでいた「本物のWebサイトやコンテンツづくりをしたい」と悩んでいた点にもつながってくる教えです。

“お客様一人ひとりとシッカリと向き合い、事業にかける想いやミッション・ビジョン・バリューを一緒に考え、悩み合い、形にしてWebサイトに表現し、そして社内外のファンを増やしていく――”。「私の考えていた“本物のWebサイトやコンテンツづくり”はこういうことだったんだ！」と、点と点がつながった瞬間でもありました。